SHOEI X-Twelve 2014

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日本での街乗り用ヘルメットを新しくしました。
X-Twelveのマットブラックです。
結果的にはX-Twelveを再び買い直したわけですが、候補としてはGT-Airも考えていました。
足枷となっていたR75改正後にリリースされたモデルのため、シェルの形状もコンパクトになり、デザインもユーロブランド的で、スタイリッシュです。
おそらくSNELL2015に合わせて次期ハイエンドモデルとしてリリースされるであろうX-Thirteen(仮)もこれに追随した方向になると思われます。
そういった観点からも興味がありました。

実は即買いせずに、お店のテスターを借りっぱなしで、X-12と比べながら使ってみました。
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NEOTECやJ-Cruse等と同じインナーサンバイザーシステムが採用され、タウンライドやツーリングを主目的としたモデルです。また、空力を意識した立体的な帽体デザインがされている事もあり、静音性はなかなかです。シティライドでは全く問題ありません。普通に使う分には十分でしょう。ある程度スピード出すとさすがにゴソゴソし始めますがそれでも静かだと思います。こいつ単体で使っている分にはハイエンドと遜色ないと感じました。
それから、軽いですね!!始めて被ったときはびっくりしました。ロングツーリングなんかでは効果的でしょうねー
この軽さは魅力的です。
そして、インナーバイザー。便利です。街乗りとしてのヘルメットにはすべて標準装備してもらいたいぐらいですね。
オッサン化してきたこともあり、なんでもかんでもレーシングモデルという感じでもなくなってきているため、相当イイ線までイッタのですが・・・・
GT-Airの後にX-Twelveを被ると、さらにその上を行く静音性に驚かされます。そして包み込むようなフィット感も「やっぱり・・・」と思われるモノがあります。で、ハイスピード時の挙動の落ち着きも「うーん・・・」と思います。XR-1100だと価格差も結構あるので、考えどころですけどもGT-Airの場合、その差3千円程度。
あ、GT-Airを使ってて「う!」と思ったことを忘れてました。
ラチェット式のチンストラップがさりげなく使いにくい(笑)
誤操作・誤開放を防止するための構造と思われますが、個人的には従来のD管の方が良いです。
ここは横着しなくても良いかなと・・・
で、結局通算3個目のX-Twelveになりました。

もう1つX-Twelveをリチョイスした理由としては、Personal Fitting Systemの計測上出てきたシェルとインナーの組み合わせです。
・X-Twelve
パターン1:Lサイズをそのままもしくはチークパッドを39に交換
がベストとなり
・XR-1100とGT-AirはXLサイズで、センターパッド・チークパッドともに小さいサイズに交換
と示されました。実際に被ってみるとLサイズではキツく、XLだとユルい。パッドを交換してもどうかな?と・・・

とりあえずX-13のリリースまで、日本ではコイツを使う事にします。

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