Monthly Archives: 9月 2014

12.7sq

12.7sqのスピンナハンドルを買いました
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KTC BS4E
KTCの場合、ソケット系でプロダクトナンバーに4が付いた場合、差し込み角12.7sq(1/2インチ)を表します。
日本では9,5sqが一般的で、KTCのソケットだと24mmまでがラインナップされています。が、17mmより上はソケットの6角がレンチがドライブの4角の強度を上回るため、理屈上は12.7sqのハンドルとソケットの組み合わせが良いとされています。

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一緒に買った12.7sqサイズの14mmヘキサゴンレンチ(KTC BT4-14-S ←こちらも4が付いてます)
ヘキサゴンやトルクスはこのあたりから12.7sq規格になってきます。
モトの簡易整備で、ソケットやレンチの強度上限のトルクで締め付ける事はそうそう無いとは思いますけどね・・・

机上論として考えると、小さいサイズのものは6.3sqにして、あとは12.7sqにするのが理想的です。が、一般ライダーにとって工具を揃えるというのは極めて生産性が低い行為の1つですので、持っている工具を放棄して切り替えるのは現実的ではありませんし、使用頻度を考えると有意差が出るほど使えない可能性が高いです。
まーこれから工具揃えようかなーって方は6.3/12.7ドライブの組み合わせが良いと思います。

ちなみに私のメインストリームはKTCの汎用ツールです。
Snap-onは高いクオリティやライフタイムギャランティという観点からも、プロユースツールとしては最適かと思います。USAGなんかもそうですよね。でも、一般ライダーにはやっぱりオーバークオリティな気がします。KTCからもneprosというハイエンドラインがラインナップされていて、今回買ったスピンナハンドルなんかもヘッド部分の秀逸な作りに思わず見とれてしまったりするのですが、冷静に考えると「いらねー」という結論に至ります。やっぱりその辺でDIYショップで気軽に買えちゃうKTC汎用ツールがベターかな?と・・・・

あ、一応、これから追加するソケットは12.7sq規格のモノにリプレイスして予定です。

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SHELL ADVANCE 4T Ultra

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3000kmを超えましたので、オイルをオーダーしました。(国内正規品)
Ducati指定(推奨)のShell ADVANCE 4T Ultra(15W-50)になります。
サービスマニュアル上では、3.8リットルが既定量となっていますので、4本。
1000km点検時には便宜上、ディーラでオイル&エレメント交換をしてもらいましたが、ここから先は売ったら売りっぱなしが基本のモト業界に巻かれずに、油脂類くらいは自分で管理したいと思います。
最近は、環境面への配慮なんかもあって、各種オイルの交換サイクルは必要十分的に長くなった傾向があります。しかし、モトのエンジンは高温・高回転・高負荷で稼働し続けますし、Monster1100EVOは空冷エンジンです。また、街乗りとは言いながら実際には高速に乗っている事がほとんどですので、ハイクオリティなオイルを入れておきたいところです。
タイヤと同様にケチケチするものではないので、モノホンの100%化学合成のオイルが指定銘柄となっている以上、無理にエクスキューズを付けてなんちゃって化学合成オイルや鉱物オイルを使う必要は無い感じでしょうかね。厳密には保証の対象外になったりもしちゃいますしね。
Shell Advance 4T Ultraは正規ディーラでも使っているので、面白くもなんともありませんが、お値段もほどほどですし、パフォーマンスは高いと思います。

余談ですが、東南アジア方面ではADVANCE 4T Ultraのパチモノが大量に出回っています。
現地のお友達達は声を揃えてUltraだけは危なくて使いたくないと言います。
日本にも並行輸入品として、アジアンプロダクトが多数流通していますので、気をつけないといけませんねー
真偽は買ってみて開けてて使ってみないとわからないので、
正規代理店経由で日本向けプロダクトを購入するのが間違いなさそうです。

 

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GIVI 3D603装着

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GIVI 3D603を装着してみました。
取り付けはいたって簡単です。30分はかからないと思います。

 

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まずガソリンタンクのスクリューを外します(4本)

 

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こんな感じです。(見えにくいですねー)

 

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そこにフランジキットのベースプレートを装着しますが・・・

 

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タンクとベースプレートの間にスペーサーを挟みます。プレート自体は写真のようにフローティングした状態で固定されます。

 

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第1段階終了。

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組み付けてみると給油口とのクリアランスがかなり微妙に見えました。不安になって試しに開けてみました。
ピッタリというか、ギリギリな感じです。絶妙という事にしておきましょう。

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2段階目として、バッグに添付されているリングをベースプレートにはめ込みます。
モトを複数所有して、使い回したい人はこのリングだけを別途購入する必要があります。
(デイトナ様で補修パーツとして単品購入できます)

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リングの上にリテーナープレートを合わせて添付されているナイロンナットで固定します。

 

 

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コレで完成です。(ちょっとクドかったwww)

 

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バッグを装着するとこんな感じです。脱着はとても簡単です。

 

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黒のトップケースとの組み合わせは悪くないです。
すっかりツーリング仕様になってしまいました(笑)

 

 

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SCRAMBLER

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ディアベル様と同様にあまり興味の無いカテゴリの車輛ですが、間もなくスクランブラーがリリースされます。
40年ぶりの復活という事で、公式サイトの右隅にもスクランブラーのロゴが表示され、特設ページも活況です。

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少しずつ、イメージカットが公開されていますが、LEDのポジションランプをアクセントにしていますねー
特徴的でカッコイイ
スクランブラーというとトライアンフのスクランブラーが頭に浮かびますが、このシルエットからは結構今時な印象を受けます。リアサスはモノリンクなのかな?排気量もこなれてますし、こんな感じで軽く乗るにはいいかもしれませんねー

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GIVI TANKLOCK 3D603

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トップケースに合わせてタンクバッグも購入してみました。
GIVIのTANKLOCKシリーズ。3Dラインというシリーズの603というモデル。(3D603)
ちなみに・・・DUCATIからもMonster1200シリーズに合わせて、

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96780261Aという部品番号でポケットタンクバッグとして同一製品がリリースされています。(ドゥカティのロゴが入ってますwww)
19,548円也。高っ!!
これにTanklockフランジキットを組み合わせます。2,257円なので、トータル2万円オーバーwww
正式に??日本国向けにアナウンスされているマウントは
96780371A(Monster1200・821用)
96780281A(multistrada用)
の2種類。適合もこの2車種となっています。
が、Monster1100や796・695用のマウントもちゃんとリリースされています。
製品番号96780271A
番号からオーダーすると普通に買えますので、旧モンスターにも装着可能です。
(本国サイトのアクセサリ検索で調べると出てきます)

しかし問題は・・・
GIVIオリジナルの3D603は実勢9,000円弱です。
マウントの価格は同じですので、ドゥカティのマークが入るだけでお値段2倍!
絶対にロゴが入っていないとダメ!!っていうドカ乗りはたくさんいらっしゃいますが、こういう場合どうしているのでしょうかね?私見としては1万と2万という価値には正直大差は無いと思いますが、同一市場で1物2価、しかもダブルプライスってのはいただけませんねー。

あ、それからもう1つ
TPH02-TANKLOCK
GIVI社からTPH02という製品も出ていますが、こちらは旧製品。
シェルの形状が異なる事と、モバイルフォン用のクリアウインドのサイズが小さい旧型です。ベースの価格が高いので、マークダウンされていても地味に高いので間違って購入されないように気を付けましょう!

GIVI 3DLine Tankloc306(3D306)
GIVI BF09(79117)
Ducati 96780261A
Ducati 96780371A(Monster1200・821)
Ducati 96780281A(multistrada)
Ducati 96780271A(monster1100 796 695)

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B33 MONOKEY装着

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Monster1100EVO用のGIVIマウントのパーツ一式が届きましたので、早速装着してみました。
ホントにバイク便のようです。どうなんでしょう?

ダイジェスト版で装着のステップを・・・
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GIVI社よりリリースされている専用マウント(780FZ)をサブフレームに装着します。

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マウントにキャリアアームを連結します。

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ここにマウントを固定します。

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こんな感じです。
シングルシートカウルは装着したまま、使用する事ができます。
(モトクレイジーのフェンダーレスキットはウインカーが干渉しそうなので、一旦ノーマルフェンダーに戻してあります。)

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ケースを装着してみました。

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このキットの最大積載量は6kgとなっています。(ケース自体の最大積載量は10kg)
意識して使っていないと、結構簡単に折れたり歪んだりしてしまうので、気を付けておきたいところです。タンデムでもふんぞり返って乗られないようにしないといけませんねー

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ケースの幅は予想通りでした。トップケースだけであれば基本的に問題になる事は無いと思いますが、一応左右ともにミラーが見えています。ライダー自身の身幅を超えることもないでしょうから、普通に乗っている分には意識は必要ないでしょう。
後日、ウインカーの位置をズラしてフェンダーレスキットを装着しようと思っていますが、ナンバープレートやウインカーの視認性を考えると、この見た目の方が良いかもしれません。

そういえば、無塗装のモデルをオーダーしたのですが、実際に届いたのはブラック塗装のモデルでした。確認をしたら「間違えた」との事。一度戻してからメーカー直送になるとの事だったので、このまま使うことにしました。(お値段が結構違うwww)
屋外用のカッティングシートで赤くするのも悪くないかもしれません。

– GIVIパーツ一覧 –
モノラック用フィッティングキット780FZ(70166)
M5ベース(90140) *モノキー用マウント
M5Mベース(90110)*モノロック用マウント
B33NMKD(75624)無塗装
B33NMKB912D(75625)ホワイト塗装
B33NMKG730D(75626)シルバー塗装
B33NMKN902D(75627)ブラック塗装

締め付けトルク
M8 20N・m
M6 10N・m

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GIVI B33 MONOKEY

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GIVIのトップケースを購入しました。
ツーリングに快適な時期になりました。私的にはウィークデーに長逗留しながら徘徊し、ウィークエンドに皆さんが出かけてくるタイミングで街へ戻りお仕事のフリをする2ヶ月間になります。国内で一番遊ぶ時期でもありますので、Monster1100evoの距離もバリッと延ばしたいと思います。
B33はモノロックとモノキーの両タイプがリリースされています。
モノキーケースでは、最小サイズで30Lクラスでは唯一のモデルになります。
GIVIの場合、モノキータイプは汎用ベース装着を想定しているモノロックタイプと比べ、スペック上の積載重量が多い事もそうなんですが、ケース自体の剛性がしっかりしています。実際に装着して荷物を積んで走ってみるとかなり違いを感じます。(但し、B33はモノロックがベースモデルなので設計上差異は無いかもしれません。)
一般的には47リットルクラスをチョイスして「大は小を兼ねる」的に使うのが良さそうですが、個人的にはわずかなサイズ感が気になり、B33を選択しました。
キャンプツーリングはしませんし、泊まりでも滞在地で必要なもの(着替え等)は事前に別送するスタイルなので、容量的には必要十分と思われます。

一方、ビッグモトは、何も持たず、何も付けずが私の基本ポリシーです。特にMonster1100evoはノーマルベースでカフェレーサ風な方向で乗りたかっただけに、トップケースなんかを装着してしまうとバイク便のコスプレになってしまい、理想と対極になってしまう事に心の葛藤があります(笑)
もちろんケース装着によるメリットもあるので、その辺を含めて使用形態を考えていこうと思います。

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3000kmコエテタ

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ふとメーターを見たら3000kmを超えてました。慣らしはこれで終了です。
早速チョットひねってみましたが、230弱くらい?もう少し表示でますか?風がね〜www
フェアリング無しの200以上はやはり風がツライな〜
10000rpm以上回るエンジンが普通になってしまった今、8000rpmな空冷2気筒は思った以上に薄口でした。パタパタ乗りこなすのは別の話ですけどね。6で205弱あたりで、LEDがピカピカするので、最初はスピードリミッターかと思ってしまいました。ここからもうチョットしか回りませんよってことでした。ベタ伏せで、もう1回試してみることにします。

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HYPERMOTARD SP

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現行のハイパーモタードSPのカラー良いですよね。(RED CORSE STRIPE)

グレード的にはお得なSPが欲しかったんですが、
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デビュー当時はこっちの色(いわゆるDUCATI CORSE)だったんですよね。
コレはコレでカッコいいですけど、基本ドゥカティは赤くないといけない人なので、ちょっとなーと思ってしまったんです。

821ccのエンジンになってからもすごく良くて、軽さが効いてスゴク乗りやすい。SPに装着されているシートは形もホールドしやすいし、高さもしっかりあるので、パタッと倒せます。(市街地走行の場合足つきの問題はありますが・・・)
OEMてすが、リヤショックはオーリンズが最初から装着されていますし、マルケジーニの鍛造ホイールも装着されています。
装備面でも現状最新のものが採用されていますので、コレと言ってカスタムする必要もありません。テルミとECU付けるぐらいですか?(個人的にはクイックシフターぐらいでしょうかね。)

欲しいなー

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リアセット

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<1100EVOのノーマルステップです。>
私的にはバックステップなのですが、日本以外の地球ではリアセットと言わないと通じません(笑)
普段乗りだから交換しないよ!というつもりでも結局交換してしまうパーツの1つです。

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1100EVOも換える方向に向いてます。
ステップのポジションはともかくとして、ヒールガードって言うんでしたっけ。
このステップに付いてるプレート?
コイツが気合い入ってないwwww 右も左もクネクネします。
なんかねー頼りないんです。
一般道ではタンクパッドを貼らずバランスの良いニーアクションとヒールアクションの練習をしたいので、カチっとしていてブーツのくるぶしが干渉しないステップが良いかなーと……
BabyFaceを検討中

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