かなり前に購入しておいたブレーキレバーとクラッチレバーを交換しました。
<過去ポスト>
放置していた理由はコレ。
モンスター1100evoにはちょっと前のブレンボのセミラジアルマスタが装着されています。
廉価版のレバーの場合、画像のピストンプッシュロッドは純正レバーからの流用になります。
圧入されたメタルを抜かないと外せないので、面倒くさいなーと思ってそのまま放置していました。
純正のレバーを分解したくなかったというのもあります
思い出したようにピストンプッシュロッドを購入してみました。
しかし、購入しようと某正規ディーラーにお願いしたら、話の冒頭でザクッとお断りされましたwww(←車両を購入したお店ではありません!)欲しいならレバーを2本買ってくれと・・・・工賃はかかりますが抜いて渡す事は出来ますと・・・・かなり「ムムムー」と思いましたが、気を取り直して、昔から純正パーツをたくさん抱えていると噂の正規ディーラー様に連絡してみると、あっけなく「あ、何個欲しいですか?」というコメント。代金を振り込んだ瞬間に再度連絡を頂き、「タイミング良く今発送できました。伝票番号は・・・」って感じで次の日に到着しました。ありがとうございます。←このバラツキがディーラの制度不信につながるんですよねー (笑)
こんな感じで装着します。
ロッド長は可変ですので、レバーの遊びも含めて微調整する事が出来ます。
(1.5mmヘキサゴンでスクリューロックされています)
クラッチ側
カーボンやマグネシウム削り出しのトップグレードなプロダクトとは明らかに一線を画するチープ感がバリバリに漂っていますが、ストローク調整も可倒機構も付いています。
動く部品なので、軽くて強いというのが理想であることに違いはありませんが、1100evoの使用目的と費用対効果を考えるとDP製レバー等にはなかなか手が伸びません。
しばらく使ってみることにします。
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