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12ヶ月点検 完了
<タンクは良い感じにヤレてきましたwww>
ディーラ様に預けていたMonster 1100EVOをピックアップしてきました。やっぱり点検後はカチッとフィーリングが良くなる箇所が多いですねー。
頂いたステートメントにタイプされていた項目はこんな感じでした。
—–12ヶ月点検一式—————————
タイミングベルト 点検
スパークプラグ 調整
エアーエレメント 点検
F/Rブレーキキャリパー 清掃
F/Rブレーキパッド 清掃
F/Rアクスル 点検
INJ点検調整 調整
DDS点検一式 点検
バッテリ補充電 調整
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—–オイル交換———————————–
SHELL ADVANCE ULTRA 3.2l
オイルカートリッジ44440035A
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—-その他—————————————–
ブレーキ・クラッチフルード
タイヤ空気圧点検・調節
ドライブチェーン給油・調整
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コストですが、
点検一式が20,000円
オイルが10,880円
フィルターが1,950円
ブレーキクラッチフルードが2,000円
となっていました。あいかわらず 安っ!!
正規ディーラなので共通だと思いますが・・・
タイヤ交換<準備の準備>
Monster1100evoの走行距離は、現在約9000kmです。
ディーラー様においても点検入庫時に指摘をされましたが、ほぼタイヤが無くなっています。
点検時に交換をお願いしようとも思ったのですが、その場の勢いでは決めずに少し考えてみる事にしました。
まず、Monster1100evoには、ピレリのディアブロロッソⅡが標準装着されています。
ZR規格のものはスポーツラインにカテゴリされています(HR規格のモノはサーキット用になっていますねー?)
特に気になることはありませんでしたが、新車時に装着されているのはいわゆるラインタイヤといわれるものです。アフターマーケットの製品と異なり、街乗りで頻回接地する部位(真ん中ww)の減り方が違うと一般的にいわれています。なので、正規品のRossoⅡを組むとより短い時間で交換の必要性が出てきます。
現時点までのMonster1100evoの乗り方を振り返ってみると、大半が高速道路でした。
特性上、ほぼ直線的なライドになりますので、法定速度内で走行している分にはショルダー部まで使う機会はまずありません。今後もコイツでサーキットに行くこともないでしょうし、ワインディングに通い込んだりすることもしなそうです。
ですので、いままで経験はありませんが、いわゆる真ん中が強いツーリング系のタイヤを選択肢として検討してみることにします。
候補的には・・・
ピレリエンジェルGT
ミシュランパイロットロード4GT
コンチネンタル スポーツアタック2
といったところでしょうか。
エンジェルGTが第1候補ですが、ミシュランも結構好評なので、良いかなーと思っています。日本に比べると相当路面状況は過酷なので、耐摩耗性が評価されているのは気になります。コンチネンタルはイメージありませんが、車のタイヤはかなり良いので気になっています。
限界域での使用は無いので、タイヤ自体のパフォーマンスは最大公約数的なもので十分でので、在庫やコストなんかで1度組んでみる感じになりますかねー
もう少し考えてみます。
Monster1100evo 12ヶ月経過
Monster1100evoが1年過ぎましたので、本日ディーラー様へ12ヶ月点検に出してきました。
現時点での走行距離は約9000km。やはり不在期間がそれなりにあるので、思ったよりも乗れてません。15000kmぐらいは行くと思ったんですけどね・・・・
タイヤが終わってしまっただけで、トラブルらしいトラブルは特に無し。
オイル交換は今回の点検を含めると5回行いました。(フィルターも毎回交換しています)
これからは随時消耗品の交換タイミングがやってくる感じになりますかねー
ブレーキパッドなんかはどうでしょう?市街地走行だけですので、さほどでも無いかもしれません。
当初はカフェレーサー風に仕上げて行くつもりでしたが、うっかり装着したトップケースの便利さに流されて、バイク急便風に仕上がってしまいました。
去年の今頃はセパハン買ったりしてたのですが・・・(笑)
とはいうものの原則ノーマルで乗るつもりで選択した車輌なので、カスタムはほとんどしていません。
全然普通に乗れちゃいますしね。
あ、12ヶ月点検は完了まで2週間くらいかかるそうです。
多分エンジン物理動作部のチェックをしてくれるのだろうと思います。
EVOTECH PERFORMANCE リアアクスルスライダ
ちょっと前になりますが、Monster1100evoのリアアクスルスライダを購入しました。
EVOTECH PERFORMANCE社製
良く出来ています。が、
組み付けが微妙だったのは左右とも13mmのソケットでナイロンナットを締めます(笑)
仕方がないので、12.7sqのソケットを新たに買いました。
こんな感じ
赤色がアクセントになってかっこいいです。
スタンドを使う時に都度外さないと行けないのは少々煩わしいですが、スプロケット側の保護には有用と思われます。
PIRELLI DIABLO SUPER CORSA
お友達が「S1000RRのタイヤ交換しておいたよー」と事前断りなしで、テキストしてきました。
作業が終わったら自宅のパーキングに置いておくからとの事
出かけるついでにちらっと見たら違和感あり(笑)
RossoⅡが良いと言っていたにもかかわらず、コイツが装着されていました。
しかも幅が太くなってるしwwww(チェーンとブレーキパッドも交換されてる?)
ハイグリップタイヤは身の丈に合わないのと、リアだけ幅が太くなり、外周長が増えると車体の「タチ」が良くなりすぎて、車体を倒して向きを変えるのに違和感が出てきます。
特に、進入時の前後輪周長差を利用したスライド的な車体操作などは、怖くて全くできない禿げメタボオヤジライダーにとって、コントーラビリティを低下させる要因になりかねません。バタッと倒してガバッと開けられる人にとっては良いのかもしれませんが、自分的にはお金の無駄でしかありません(笑)
なにより、街乗りでこんなタイヤいらねーし・・・
皮むきめんどくさいなー
タンクをハガス その2
つづきです。<タンクのハガス その1>
シート下のトレーを外します。私のMonster1100EVOはココにETCの本体があるので、この辺りのケーブルも予め捌いておきます。
シートステー裏からタンクが固定されていますので、コイツを緩めます。
右フレームのマウントを外します。これでタンクは分離された状態になります。
左フレームにも同様のマウントがあるのですが、ボルトが入っていません(笑)
脱落?納車時整備時に忘れた?とか思いを巡らせたのですが、お友達のMonsterもやっぱり同じように左はこの状態のようです。サービスマニュアルにもそんなような記載があります。
例の凹みと同じMonsterトリビアっぽい可能性もありますねー
コレでタンクは外れるのですが、エア抜きのパイプが邪魔なので、コイツをズラします。
こんな感じでカバーを外した方がやりやすいかと思います。
見にくいですが、タンクからパイプをたどって行くとここにたどり着きます。上方向に緩めていきます。
こんな感じで持ち上げられます。
マニュアルではガソリンが半分以上入っている時にはやめましょう的な事が書いてありますが、いろいろ作業をするのであれば空っぽの方が良いと思います。
マジで邪魔www
メインのフュエールラインを外す事は出来ないので・・・・
タンク上部のパイプはY字コネクタ部分から抜いて、燃料レベルセンサのコネクタを外すと無理なく向きが変えられます。
車輌の脇に台を置いて、タンクの向きを180°変えると快適な作業環境を確保できると思います。
うーんやっぱり作業台を持ってこよう。
作業自体はユーザーマニュアルの記載に従って実施すれば、難しい部分は特にありません。
日常使用においてバッテリやヒューズボックスへのアクセスが必要な場面も出てくるかと思いますので、手順は知っておいた方が良いかなと思いました。
難しいからお店でやってもらって的な記載もあるんですけど、ヒューズ飛んだらレッカー呼ぶのか?という悩ましい問題がありますねー。
タンクをハガス その1
そろそろ諦めてタンクを剥がすことにします。
まずはココを緩めます。
普段視界に捉えている部分以外にも・・・・
前方のフレーム近くと・・・
タンク下部にもアリマスので、全部外します
続いてシートを外して左右タンクと中央の合計3カ所を緩めます。
私の車輌では左右の部分にのみプラワッシャーが装着されていました。
(今回はParkToolで作業していますねー)
給油口周りのプラパーツとタンクカバーが外れます。
カバーはセンターパーツに引っ掛けてありますので、少し後ろにズラす感じになります。
これでとりあえずタンクが露出しました。
ここまではものの数分で完了します。チョー簡単です。
<オマケ>
思った以上にカバーとタンクが擦れてますねー
戻す前に綺麗にしておきたいと思います。
それにしてもネジ大杉ww
続く・・・・
二硫化モリブデングリス
若い子がこのタイミングでCBR1000RRを買いました。(追記:「自分のはCBR1000RR SPっす」ってことなのでwwww)
「ステップ買ったんで換えてもらってイイッすか」と上から目線で連絡してきたので、なにを!と思ったら、先日安請け合いしていたようです(笑)
作業そのものはトルクレンチ片手に簡単にすませたのですが、その際、予めリストして指示したにも関わらず、洩れていた(用意してこなかった)ものがありました。それがコイツ。焼き付き防止用のグリスです。二硫化モリブデンなので油分が使えない場所でも使えます。
「ヤキツキってナンスカ?エ?カジリ?ナンスカ?マジで?」
「普通のグリスじゃダメっすか?」
だめっす・・・www(多分)
ホントは私もよく知らないのですが・・・
ボルトとナットの凹凸で摩擦が強い部分や同素材等の擦り合わせ部に熱が加わったりすると焼結したような状態となり、端的には「ネジ回んねー」状態になるものと認識しています。その防止策として、上のグリスを使います。
「そのまま組んだらやばいっすかね?」と言うので、「ヤバいっすね」と返答すると、どこかにニリュウカモリブデングリスとカタカナでテキストして待つことしばし・・・
さらに若い子がコイツを持って現れました。LINEって便利なんですねー(私は相手がいないのでインストールしているだけwww)
40Nとか60Nを超えるトルクで締め付ける場所や、エンジン部に直接組み付ける時にはこまめに塗っている覚えがあります。(本質的な要・不要は不明)
ちなみに自転車のフレームはチタンなので、コイツを使っています。
モトは鉄とアルミなので、使ったことがありません(もったいない?)
LEDウインカー
デ○ルブ○ンカーと同じ標準バルブの中華ウインカーをリヤに組んでみましたが、イマイチパッとしません。
フロントにも付けてみたのですが、なんかダサい・・・?ような気がしたため汎用LEDウインカを装着してみました。まーこんな感です。そんなに悪くは無いですかね。
小さくても輝度しっかり出る事や、寿命が長いというのはLEDが良いのですが、ただ装着するだけだと、消費電力が減少してしまう事で、ハイフラになってしまいます。
Monster1100evoはメーター内の回路でウインカーの点灯を制御しているため、リレー交換ではなくウインカーライン上に抵抗を設置する必要があります。
手法的には本末転倒なのと、地味にかさばるので設置場所に困りそうです。
また、作動時の発熱が結構気になります。ダルいなー・・・
一応こんな感じで作ってみましたが、リアがノーマルバルブのためそのままでもハイフラになりません。
なので、現状、装着していませんww
本来はウインカー1個に付き1つ必要のようですが、モンスターの場合1つで大丈夫でした。(左右に1個ずつ)
リアもLEDにリプレイスしようと思っているので、その際に合わせて装着してみたいと思います。
得意のお安い汎用品を装着しましたが、結局レジスターを購入したりしたので、RIZOMA社等の製品との価格差はあまり無い気がします。(RIZOMAの正規品はレジスターが同梱されている)
あ、お高いDPのウインカーにはレジスター付いてるのでしょうかね???(買わないけどwww)
X-Twelve洗う
ヘルメットはSHOEI派です(笑)
AGVのPISTA GPのカーボンは一瞬グラッときましたが、ダイネーゼで日本仕様を被ってみたらやっぱり合わない。
これからもSHOEIで行きます。
さて、昔と違ってヘルメットのインナーは完全に脱着出来るようになっています。
現在使用中のX-Twelveもこんな感じで全てのパッドを外せます。
買ってからなにもしていないので、外したついでに洗ってみました。
こまめに洗って、1年に1度とかで、新品に交換してあげればファインコンディションで使えそうですねー