Monthly Archives: 9月 2013

DUCATI 1199 PANIGALE TERMIGNONI FULL EXHAUST

ProItariaのオンラインショップにてパニガーレのテルミニョーニのフルエキゾーストキットがディスカウントになっています。
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2990USDですから、現在のレートでも30万は超えません。
ディスカウント前の3568USDなので、送料分は十分にカバーできてしまいます。
国内の正規店ですと、ザックリ50万という数字が見え隠れしますので、非常にバリューであると言えます。
ドゥカティパフォーマンスのパーツはインストールガイドに日本語ページが必ず印刷されているので、世界中どこから購入しても問題はありません。エキゾーストの交換はプライベータでも比較的簡便に行える作業ですので、海外からの個人輸入を活用することができます。
注:と、書きながらですが、1199Panigaleのマニホールド交換は作業性が悪く個人的な主観ですと難しくはありませんが、かなり面倒な部類になります。スリップオンの延長感覚ではできません。

ちなみに、
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マニホールドのみもディスカウントされています。
本国仕様のサイレンサーをスリップオンさせている場合にはこれでフルエキにすることができます。

また、是非はわかりませんが、個人輸入でのモディファイのポイントとして、
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コイツを回避する事が出来ます。
インストールガイドは数か国の言語で作られているのですが、その手の書類が添付されているのは日本語のページのみ。
コンプライアンス遵守の施策であることはわかるのですが、端的にはエクスキューズとしての書類です。
私が主にライドしている地域は、日本のような車検制度や、排ガス・騒音規制等も実質無りませんので、この手の法規制に対して考える必要はありませんが、新車購入直後等で、車体番号を把握されたくない方にはポイントでしょうか?
すでに、上記2商品はパーツ番号の新しいものが流通しているので、USベースの在庫処分なのかもしれません。
(現在、ドゥカティの公式サイトのアクセサリ検索からは一時的にサイレンサーキットが消えています)
タイミングがバッチリの方は迷わず購入ですね。

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DUCATI TREND 2014

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899Panigaleに続く2014シーズンのドカティはまもなく開催されるEICMA2013でインフォメーションされると思われます。
リニューアルが噂されているパニガーレ版ストリートファイター等、興味が尽きません。
2013にリリースされたHyperMotardやニューミドルな899パニガーレの流れからは、2014トレンドとして、

DTC
ABS
ライド・バイ・ワイヤ
APTCクラッチ

の4つの装備は標準として採用されてくるであろうと思われます。
DSP(DucatiSaftyPackeage)として、トラクションコントロールシステムとアンチロックブレーキの組み合わせはすでに定番。コンシューマ向けの、特にナンバーを取得して公道を走ることを前提とした車両には非常に有用であると思われます。ブレーキタッチの質感は確実に落ちますが、トータル的な制動性能は比べる必要も無いくらいの差があると思われます。低μ路走行やパニックブレーキ等の事まで考えると敢えて外す理由は見当たらない事と、周囲への安全配慮という部分でも標準装備が適当であるといえます。
トラクションコントロールも同様で、インジェクター化され、ECUによるエンジンの制御も10年前とは別物になりました。後述するライドバイワイヤとの組み合わせまで考えると、シチュエーションに応じたトラクションコントロールが公道でのセーフティにつながるでしょうし、ライダーもオーバースロットルに対してナーバスにならずにすみますので、結果的にはスムースでスマートなライディングにつながっていくと思われます。

ドゥカティの中では廉価版のHyperMotardの2013モデルにライドバイワイヤが採用された事で、全モデルに装備される道筋が見えてきました。
車両設計自由度の向上やスロットル特性の調整等が簡便かつ高精度に行えることや、部品点数の減少や共通化でコスト面での有用性も高く、素人目にもデメリットの無い装備と思われます。また、あり得ないシチュエーションでの急激なスロットル操作等を電子的に制御できたりもするでしょうから、安全面での有用性も高いでしょうから、今後は標準化されてくるのではないかと思われます。

クラッチ操作による車両の挙動変化もスムースなライディングに影響を及ぼす因子であるといえます。
スリッパークラッチはシフトダウン時のバックトルクに感応して、圧着力が低下するため、極端な挙動変化を抑えることができ、ビックバイクでは少々気になるエンジンブレーキを意識せずにすみます。また、APTCは構造上、非常に軽い引力で意識せずクラッチ操作が行える事も大きなメリットであるといえます。

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さらに、

DQS
オーリンズサスペンション
ブレンボモノブロック
マルケジーニ社製鍛造アルミホイール

等が、系統装備として、いくつかのモデルでは採用されてくるはずです。

DQS(Ducati Quick Shift)はいわゆるクイックシフターとカテゴリされる物で、シフトアップ時に点火をカットすることで、クラッチ操作が不要になり、高速にギアチェンジを行うことが可能です。明確にシフト操作に差が出てきます。個人的には全車種で標準装備もしくはオプション設定してもらいたいと思っています。一度装着された車両に乗ってしまうと、ちょっと止められません。スポーツ走行用の装備と定義されていますが、中回転域あたりまでを多用する公道においてもクラッチ操作を省略して、ライドできる事は大変有用です。ミッションへのダメージや耐久性を指摘する意見もありますが、ミッションの基本構造や日本人ライダーの使用形態から考えるとあり・なしで実質的な差は出ないであろう思っています。現行モデルではMonster1100EVOにDQSが設定されていれば、即買いしていました。

シリーズ的にはSグレード以上に、装備されてくるオーリンズサスペンション。
これも個人的な意見ですが、フロントフォークはともかく、路面追従性が高く、安定したトラクションを確保してくれるリヤのTTX36は純正のアップグレードパーツとしてでも設定があればよいなーと思います。
スロットルや荷重移動のマネージメントが不十分なアマチュアライダーの場合、リアタイヤの荷重変化が著しく、リアサスの能力がかなりモノを言う気がします。
個人的にはやはりMonster1100EVOにオーリンズが設定されていないのは残念でなりません。
ミドルクラスのモデルにはHyperMotardSPのようなグレードが設定されていると良いなと思います。

ブレーキのキャパシティは大きいに超したことは無いと思っています。
キャリパーの剛性だけではなく耐久性の面からも、可能であればモノブロックキャリパーが装備されてくるグレードがあればよいなーと思います。

軽量なアルミ鍛造ホイールも一般的にはSグレード以上に装備されて来ます。
4輪と異なり、サーキットランを除くと、ホイールリプレイスはあまり一般的で無い気がします。
選択肢も少なく、なによりも高額であること等が背景にあるからでしょうか?
しかし、バネ下重量の軽減は走行性能が劇的に向上する要素でもあるため、ブレーキ同様に可能な限り高性能なモノを装着して起きたいところです。通常グレードにマグネシウムやカーボンの標準装備というのは難しいでしょうけれどもアルミ鍛造ホイールが装着されているグレードの設定は期待したいところです。
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899 Panigaleのパーツが出ていますね

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<このカーボンの使い方は格好良いです>

本国サイトのアクセサリページから、899Panigaleのパーツ検索ができます。
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目新しいものは別段ありませんが・・・・

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マグネシウムのケースもちゃんとありました。

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エキゾースト関係は今のところサイレンサーキットだけが表示されていますね。
1199Panigaleのコルセテルミフルエキの極太エキパイがフェアリング内に収まっているのは迫力モノでしたので、899もやっぱりフルエキ仕様が格好良さそうですよねー。

899。
リリースが楽しみですね。

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Superbike 848 EVO Corse SE

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スーパーバイクシリーズのミドルクラスとして899パニガーレがリリースされた事で、どこかのタイミングで848EVOはリプレイスされてラインナップから姿を消すことになります。

ドゥカティのアイデンティティの1つである鋼管トレリスフレームのスーパーバイクは848EVOが最後になるのでしょうか?

無くなってしまうと言われてから欲しがるのは日本人のあまりよろしくない習性ではありますが、水冷モンスターや次期ストリートファイターもモノコック化されてくるでしょうし、その後もモデルに関してもアウディ社の意向が前面に出てくるでしょうから、プラットフォーム化され、一部モデルを除き、サブフレームとフェアリングのみが異なるラインナップになってしまう可能性も無くは無いと思われます。そう考えるとオーソリティとしてのドゥカティのエッセンスを有する最後のモデルがこの848EVOかもしれません。

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個人的にはPanigaleRのテールランプのLEDはすでにアウディ風に映ります。

848のリアビューは印象的で、走っているその姿はドカティであると思わせてくれます。非常に美しいです。
大排気量のスーパーバイク(現行は1199)はサーキットでのレースやスポーツライドで、極論すれば転倒する事や壊すことを前提に消耗品的に使っていく要素が強く、ナンバーを取らないもしくは車検までは乗らないという使い方をする方も多いと思います。一方、ミドルのスーパーバイクは通勤・通学やツーリング、ワインディング等のストリートユースへの親和性も高く、じっくりと付き合えるマシンと考えることもできます。
新しい899は当然魅力的ですが、肌身離さずそばにいるドゥカティとしては848 EVO Corse SEな気がしています。

私自身はストリートユースメインの車輛を選定中ですので、購入できる最後のチャンスかもしれません。

現在、日本仕様の正規ディーラー車を対象にDucati Special Value Programとして、150000円分の購入資金サポートクーポンがもらえるキャンペーンを実施しています。(2013年09月01日~2013年11月29日まで)

年内までは、なんとなくオッケーな気もしますが、年が明けてしまうと登録の問題もあるでしょうから、WEBサイトでは存在しても、新規オーダーはできないという可能性もあります。モンスター1100EVOやストリートファイター848等が順当な候補ですが、とどのつまりドゥカティはスーパーバイクであるとすると、やっぱ悩みますねー
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SHOEI X-TWELVE KIYONARI

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レーシングスーツ新調時にヘルメットも交換しています。
当然、DucatiCorseやAGVなんかがかっこいいと思うのですが、頭もやっぱり純然たる日本人形態なので、スマートなユーロブランドは総じてフィットさせるのが難しい傾向にあります。
やはり、日本ブランドの日本向けモデルがピタッときます。
私自身はSHOEIのデザインやフィット感が気に入っています。
(RX7-RR5は顎を引くとちょうど鎖骨が当たるww)
現行モデルですと、X-TWELVEかXR-1100でしょうか?
MFJ規格でオーケーなのですが、海外で草レースにエントリしている関係上、SNELL規格(M2010)をパスしているX-TWELVEの方が道具的にはややこしくなりません。
無地は味気ないので、グラフィックの入ったモデルが欲しいのですが、最近はレプリカモデルがメインになっています。単純にデザインで選ぶ感じだったりもすのですが、ライダー的に清成龍一選手のモデルが良いなーと・・・
彼自身はずっとhondaなライダーなのですが、走りが良い。はっきり言ってカッコいい!
YouTubeでは2008年のモノですが、こんな感じ。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=KycZk1M7g24[/youtube]
本人は青ベースのものを被っていることが多いのですが、私は何色にしますかね・・・
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899 Panigale -2-

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正式に発表された899パニガーレですが、本国サイトをチェックしてみると・・・
ABS・DTC・DQS・DDA+対応
と電子装備は標準的。
タイヤも120/70と180/60のDiablo Rosso Corsaですので、こちらも順当な感じです。

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メータはTFTのカラーディスプレイではなく、通常のLCDディスプレイ。
情報量は多く見やすい感じですね。

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キャリパーはブレンボに9MPのABSが組み合わされています。
特に日本仕様では今後標準装備されていくと思われます。
ABS無しのモデルに比べると、どうしてもタッチの質感が落ちるので好みが分かれるところではありますが、パニック時にためらいなく握れるというのはコンシューマライダーにとっては大切な部分かなーと思います。
そういった意味では848EVOとStreetFighter848は最後のABS無しモデルとなる可能性がありますね。

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まずはオーリンズ無しの設定。
特にオーリンズにしなければいけないというわけではないのですが、リアショックは私のようなヘタッピでもかなり乗り味やトラクションに差が出るパーツなので、1199同様にSもしくは、HypermotardのようにSPを設定してくれるのも良いかなーと思いますねー。

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レーシングスーツ タノンダ ヒョッ!ヒョッ!w

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<ワインディングロードの途中で休憩中>
こちらでのリセールが良いからとお友だちの勧めで大嫌いなBMWのモトに乗り始めたのですが、なんと言ってもスーパースポーツ。あくまでファンライドを目的としていたのですが、気がつけば目を三角にしてスロットルを開けています(笑)
SLICKモード6速全開の直線番長はやっぱりシビれますし、ワインディングでも無理膝でガリガリ逝っときたいww スピードに魅入られた人間の悲しい性です。
ノービスのシリーズレースにエントリすることも決めましたので、まずは・・・ってことで、レーシングスーツをオーダーしてみました。

モトも車も国産車輌を避ける割には、アクセサリ類はかなり国粋的という分裂傾向を認める私は・・・
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迷わずサクッとHyod様のレーシングスーツをチョイス。
(これはRACING PRO ALTIS D3O®というモデルです)

Hyodのスーツの良いところはレディメイド(プレタポルテ)でありながら、33種類というサイズバリエーションからチョイスできるため、ほぼオーダーメイド(オートクチュール)感覚でスーツを作ることができます。
さらに、プレミアムアートというオプションをチョイスすることで、オンラインで好みのカラーをお手軽にカスタムできてしまいます。

今回はRACING PRO ALTISというスーツをプレミアムアートでカスタマイズしてオーダーすることにしました。
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基本デザインはこんな感じです。
既製のデザインは黒ベースの物が多いので、明るめでカスタマイズしてみます。

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まずは、こんな感じでカスタムしてみました。
S1000RRの事は全く考えず、DUCATI優先なイメージ。
うーん派手すぎる。獣神サンダーライガーかよ?(笑)これ、日本で通勤仕様で使っても良いのでしょうか?
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Hyodの方に確認して頂くと、プリントは無しでもオーダーできるという事でしたので、前面のライガーパターンを無くしてみました。
悪い気はしないけど、どーなんだ?ありがちか?

無地ができるのであれば・・・
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愛するズバット様を模倣させて頂いて・・・
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真っ赤なスーツってのも悪くない。
どうだ!!・・・・1着持っていても良い気もしますが、これは今じゃない気がする。

そうこうしていたら、Hyod様がサンプルのスーツを数着送ってきてくれました。(ありがとうございます)実物を見てみると、黒1色にオレンジステッチの入った物がかなりカッコ良い。
この手もありかー・・・・←孤独のグルメ風w
と、思うと・・・
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白にオレンジステッチなんてのもシンプルで捨てがたい
(黒にオレンジはジャイアンツにしか見えないのでちょっとパスwww)
しかし、白のスーツってのは見方によっては既製の股引スーツぽいのと、カブり率が高そう。

これだけ自由にカラーカスタムできると、
誰ともカブらず、ダサめの感じで目立ちたいという欲望がこみ上げてきて、それを抑えられません(笑)

で、結局オーダーしたのは・・・・
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みずいろ×オレンジステッチwww
Hyodのブルーは全部で4種類あるのですが、一番薄いパステル調のホントに水色(笑)
既製の製品を見てみるとレディースのスーツで使われていました。しかもワンポイントで・・・
これなら誰ともカブらないはずだ!!
しかもダサい!!
これにオレンジとかイエローのヘルメット被って、真っ赤なパニガーレにまたがり日本の公道を20km/hで軽自動車にブロックされて走っている自分を想像すると・・・ダサイ!ダサ過ぎる!!
ほぼ珍レベル・・・いやそれ以上かwww

いやー完成するのが楽しみだなー

Hyodのスーツ、タイではみんな欲しいんだけど、着ている人はほとんどいません。
(私は見た事なし)
特にSUZUKI乗りな皆さんはホントに欲しいようですね。
最初はみんなが口を揃えて、「ヒョッ!ヒョッ!」って言うので何を言っているのか解らなかったのですが(笑)
「あーヒョウドウね!」という感じww
確かにHyodってスペルでヒョウドウとは読まないし読めない(笑)
語尾の「d」はタイ語的には発音しない表記なので、彼ら的にはやっぱり「ヒョッ!」になっちゃうよねー
冷静に考えると、堂々とヒョウドウと読めてしまう日本人の方が怖いわwwww
ヒョウドウ様的には何か意図があるのかもしれませんが、英語土壌の乏しい業界特有の「この方がかっこいいから」的な可能性もありますwww
ま、いっか!!

ちなみにアルパインスターズ、ベリックやダイネーゼは現地や周辺国に工場がある関係上、日本ではあり得ない価格(例:2万円台のグローブが4千円とか)で流通しているため、ユニクロ感覚とまでは言いませんが、サーキットに行ってヘルメットをかぶると誰だかわからなくなってしまうぐらいのカブりっぷりを見せていて、スーパーバイクな連中は「え、ベリック?タダでもいらねーから」という感じで、人気ありません。
日本のレーシングスーツはかなり人気があるので、高くてもサイズが微妙に合わなくてもみんな飛びついているので、日本のブランドだけでショップでもしてみたいなー

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899 Panigale

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ミドルクラスである、SuperBike848EVOの後継モデルとしてインフォメーションされていた899Panigale(パニガーレ)がDucatiの公式サイトにアップロードされてきました。
SuperBikeのカテゴリトップのページの動画と共に配置されています。
本国のサイトではすでに848EVOはページ落ちしてPanigale899に切り替わっています。
848EVOと848EVO Corse SEを落とさないのは日本へのデリバリーが始まるのが1年後とかだからでしょうか?
価格的には15790ユーロからとなっていますので、日本円換算だと210万円程度。イタリアの税金を考えると多分日本価格も同等ぐらいだとおもうので、848EVOと同じ感覚ですね。

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動画を見る感じでは、単純に1199のPanigaleを踏襲した感じです。
トレリスフレームでは無いので、これでスーパーバイクはいよいよモノコック化してしまいました。

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899はスイングアームが両持ちなんですよね。
これはちょっと目が慣れるまではドカティっぽく見えない(笑)
シャーシバランス的にはアジャストされているようなので、走行性能的にはメリットポイントとなるようです。

日本ではどうなんだろう・・・・・
848EVOを残したまま、並行してラインナップさせる可能性もあるのかな?
ある程度捌くまでは持ってこないのでしょうか?
とはいうものの、良くも悪くもアウディの影響が出てきたなーと感じる部分もあるので、848EVO Corse SE がDucatiらしい最後のミドルか?

余談ですが、848や899は日本の現行免許制度上では、大型バイク扱いになります。
そうなると、オーバー1000ccの車輌と同一にカテゴリされてしまう関係上、Ducatiだと1199Panigaleのセカンドグレード的に映ってしまうのは否めません。
個人的にはエントリマシンやプラクティスマシンとしては1番適したカテゴリだと思っているのですが、そういう自分自身もなかなか1199がちらついて848や899を積極的にチョイスできない(笑)

日本の公道でモトを乗るのであれば、800〜900ccぐらいの車体で、重量もそこそこ、パワーもそれなりで、回さなくても平均的な交通の流れをアイドリング+αぐらいで出せるものをチョイスするのが、最も安全に効率よくライディングを習得できるようになると考えています。
最初の1台や体格に恵まれない女性ライダー等こそ、250とか400では無く、このクラスをチョイスすべきだと思います。
どうしても、どこかの誰かが大衆に流布した、「大型=難しい」とか「大型=危ない」というイメージが固定化されしまっているのですが、レッドゾーン近くまでミンミンと回さないといけない400ccクラスの低出力小排気量エンジンは回転数の上下による出力変動が大きく、本質的なアクセルワークを習得するのは難しいでしょう。また、軽量な車体は「取り回しが良い」とか「操作性が良い」と言われますが、見方を換えると加減速時の挙動変化が出やすく、路面の影響も受けやすく、車体の安定感は損なわれやすいと考えます。その割には公道で多用すると思われる超低速~低速域、出してもせいぜい100km/hチョイぐらいの速度にも関わらず、不要にスロットやシフトをカチャカチャしなければいけないので、そっちに気を取られてどっしりしっかり乗るのはむしろ難しいww やっぱり、公道ベースで基本的、定常的なライディングを習得するためには、自転車的に扱えてしまう125cc(論外w)や250ccや400ccではなく、モトとして取り回さないといけない重量や出力のものをファーストマシンとしてチョイスして、車体と一体になる感覚を習得する方が、モトとしての乗り方がしっかりと身につくのかなと・・・倒したりコケたりするのも含めて(笑)
すこしスロットを開けてやれば、流れのイニシアチブを握れるという心理的余裕も公道では大事だと思いますし・・・・
そして、機会があればそのときこそサーキットで125ccや250ccのレーサーでガバッとスロット開けて、パタッパタッと車体を翻すのがいいんじゃないかなーと思っています。その時には公道で使っている重量のある車体の取り回しや、低速で車体に体重を預けて乗る基本動作が効いてくるのかなーなんてね(笑)

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Ducati 899 Panigale デタ

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ミドルクラスである、SuperBike848EVOの後継モデルとしてインフォメーションされていた899Panigale(パニガーレ)がDucatiの公式サイトにアップロードされてきました。
SuperBikeのカテゴリトップのページの動画と共に配置されています。
848EVOと848EVO Corse SEはページ落ちさせないで、新しい車体を載せてくるという何ともDucatiっぽい感じの登場です(笑)
日本へのデリバリーが始まるのが1年後とか?だから?

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動画を見る感じでは、単純に1199のPanigaleを踏襲した感じです。
トレリスフレームでは無いでしょうから、これでスーパーバイクはいよいよモノコック化してしまったということですね。

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それから、899はスイングアームが両持ちなんですよね。
これはちょっと目が慣れるまではドカティっぽく見えない(笑)

848EVOを残したまま、並行してラインナップさせる可能性もあるのかな?
現行の848に搭載されているテスタストレッタエンジン自体は2013モデルのハイパーストラーダや2012モデルのストリートファイター848にも採用されているエンジンなので、Panigaleはスーパーミドル的な位置づけでいくとか?
良くも悪くもそろそろアウディの影響が色濃く出てきたなーと感じてきたので、848EVO Corse SE がDucatiらしい最後のミドルか?

余談ですが、848や899は現行の免許制度上では、大型バイク扱いになります。
そうなると、オーバー1000ccの車輌と同一にカテゴリされてしまう関係上、Ducatiだと1199Panigaleのセカンドグレード的に映ってしまうのは否めません。
エントリマシンやプラクティスマシンとしては1番適したカテゴリだと個人的には思っているのですが、そういう自分自身もなかなか1199がちらついて848や899を積極的にチョイスできない(笑)

日本の公道でモトを乗るのであれば、800〜900ccぐらいの車体で、重量もそこそこ、パワーもそれなりで、回さなくても平均的な交通の流れはアイドリング+αぐらいで出せるものをチョイスするのが、最も安全にライディングを習得できるようになると考えています。
最初の1台や体格に恵まれない女性ライダー等こそ、このクラスをチョイスすべきだと思います。
この国はどこかの誰かが大衆に流布した、「大型=難しい」とか「大型=危ない」というイメージが固定化されています。レッドゾーン近くまでミンミンと回さないといけない低出力な小排気量エンジンは回転数の上下による出力の変動が大きすぎて本質的なアクセルワークを習得するのは難しいでしょうし、大して速度も出ていないのに頻回にシフト操作が必要になります。軽量な車体は「取り回しが良い」とか「操作性が良い」と言われますが、見方を換えると加減速時の挙動変化が出やすく、車体の安定感は無いということになります。公道で多用すると思われる超低速~低速域、出してもせいぜい100km/hチョイぐらいの速度にも関わらず、スロットやシフトをカチャカチャしなければいけないので、そっちに気を取られてどっしりしっかり乗るのはむしろ難しいww やっぱり、公道ベースで基本的、定常的なライディングを習得するためには、自転車的に扱えてしまう125cc(論外w)や250ccや400ccではなく、モトとして取り回さないといけない重量や出力のものをファーストマシンとしてチョイスして、車体と一体になる感覚を習得する方が、モトとしての乗り方がしっかりと身につくのかなと・・・倒したりコケたりするのも含めて(笑)
すこしスロットを開けてやれば、流れのイニシアチブを握れるという心理的余裕も公道では大事だと思いますし・・・・
そして、機会があればそのときこそサーキットで125ccや250ccのレーサーでガバッとスロット開けて、パタッパタッと車体を翻すのがいいんじゃないかなーと思っています。その時には公道で使っている重量のある車体の取り回しや、低速で車体に体重を預けて乗る基本動作が効いてくるのかなーなんてね(笑)
と、練習用にミドルをチョイスできるように自分に言い聞かせる感じで・・
ながい余談だ・・・ww

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オイル抜いた

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一旦オイルを抜きました。
当初から、エンジンが暖まってくると、ニュートラルに入らない症状があったのですが、結局オイル量が怪しいと見当をつけました。
ネットを拝見すると日本のBMWディーラーのサービスマンも大したこと無いみたいですが、こちらの正規ディーラー(バルセロナモーター)は勝るとも劣らないレベルのようで、マニュアル通りの作業もできないようです。

抜いてみるとやっぱりオイル大杉www
規定量に戻してあげると治りました。
こっちのサービスがどの程度のものかと思い試しにこのオイル量に関してのオピニオンを伺うと・・・
「オイルのボトルは1リットル単位ですので・・・」 ←余ったら残せよ
「タイは暑いのでオーバーヒート対策でオイルは大目に入れます」 ←関係ないから
「私がやったのではないので、わかりません」 ←別に追及しているわけではないからね(笑)

おいおいこれじゃタイ人まるだしじゃねーか・・・・

S1000RRのような安い2輪はともかく、アルピナまで売ろうってんだから少しはしっかりやろうぜ!!

というわけで、バイク屋のオジサンは
「だからバルセロナはダメって言ったろ。クレームもリコールも受け付けないんだから・・・」

日本でも2輪に関してはディーラーだからと言ってちゃんと整備できるわけではない(特にBMWはw)ので、似たようなものでしょうかね。
まーこのS1000RRはオモチャなので、やはり日常のメンテはレース屋さんの方が細々便利ですな。

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