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タイヤ交換<準備の準備>
Monster1100evoの走行距離は、現在約9000kmです。
ディーラー様においても点検入庫時に指摘をされましたが、ほぼタイヤが無くなっています。
点検時に交換をお願いしようとも思ったのですが、その場の勢いでは決めずに少し考えてみる事にしました。
まず、Monster1100evoには、ピレリのディアブロロッソⅡが標準装着されています。
ZR規格のものはスポーツラインにカテゴリされています(HR規格のモノはサーキット用になっていますねー?)
特に気になることはありませんでしたが、新車時に装着されているのはいわゆるラインタイヤといわれるものです。アフターマーケットの製品と異なり、街乗りで頻回接地する部位(真ん中ww)の減り方が違うと一般的にいわれています。なので、正規品のRossoⅡを組むとより短い時間で交換の必要性が出てきます。
現時点までのMonster1100evoの乗り方を振り返ってみると、大半が高速道路でした。
特性上、ほぼ直線的なライドになりますので、法定速度内で走行している分にはショルダー部まで使う機会はまずありません。今後もコイツでサーキットに行くこともないでしょうし、ワインディングに通い込んだりすることもしなそうです。
ですので、いままで経験はありませんが、いわゆる真ん中が強いツーリング系のタイヤを選択肢として検討してみることにします。
候補的には・・・
ピレリエンジェルGT
ミシュランパイロットロード4GT
コンチネンタル スポーツアタック2
といったところでしょうか。
エンジェルGTが第1候補ですが、ミシュランも結構好評なので、良いかなーと思っています。日本に比べると相当路面状況は過酷なので、耐摩耗性が評価されているのは気になります。コンチネンタルはイメージありませんが、車のタイヤはかなり良いので気になっています。
限界域での使用は無いので、タイヤ自体のパフォーマンスは最大公約数的なもので十分でので、在庫やコストなんかで1度組んでみる感じになりますかねー
もう少し考えてみます。
EVOTECH PERFORMANCE リアアクスルスライダ
ちょっと前になりますが、Monster1100evoのリアアクスルスライダを購入しました。
EVOTECH PERFORMANCE社製
良く出来ています。が、
組み付けが微妙だったのは左右とも13mmのソケットでナイロンナットを締めます(笑)
仕方がないので、12.7sqのソケットを新たに買いました。
こんな感じ
赤色がアクセントになってかっこいいです。
スタンドを使う時に都度外さないと行けないのは少々煩わしいですが、スプロケット側の保護には有用と思われます。
Heatech 電熱インナー
そろそろ季節になりますので、備えておきたいと思います。
Heatechブランドの製品です。
モノ自体は中華製ですが、ガービングやKLAN等よりもパーツサプライやサポート等がこまめなのが気に入りました。お値段も手頃なので、あまり神経質にならなくても良さそうです。
インナージャケットとインナーパンツの組み合わせ。
物自体はかなり薄いので、レザージャケットとパンツの下に普通に着れてしまいます。
Monster1100EVOなので、パンツはいらない?かな(笑)とも思いましたが、今年はこの組み合わせですかね・・・
ジャケットを買うとリモートのコントローラが添付されていて、パンツを買うと電源を分岐するY字型のアダプタが添付されています。オプションとして別売りされている他社製品に比べ、統合的に使ってください的な親切がよいと思いました。
Heatech専用のDCケーブルが付属していますので、バッ直での配線が必要になります。
(オプションでBMWプラグとシガーソケットプラグの設定あり)
Heatecのページです。
ちなみに去年はセコくケチってコミネ様のこれを買ったのですが、正直いまいちすぎました。ジャケット自体着心地も良くちゃんと暖かい感じだったのですが、初期ロット特有のトラブルなのか、購入3ヶ月で断線2回・バッテリ不良・オプションのDCアダプタは最初から壊れている等、全然でした(笑)(ネットのレビューでもいまいちなコメントが散見されますので、固有のエラーではなかったようです。)
KIJIMA USBチャージャー
USBポート充電器を購入しました(追記ありww)
LEDのインジケータ付き2ポートの構成になっています。
バッテリコンディションの確認も出来るようになっていて
12.5V以上で緑・それ以下は赤・12.0Vを切るとLEDが消えて充電もされなくなります。
2ポートで最大出力5Aなので、ディスプレイ常時点灯&通信状態でも充電出来るはずです
この商品自体はバッテリー直結を前提に作られています。12Vから5Vへのステップダウン回路もUSB側の接続をモニタして、非接続時には消費電流を最小限に抑えるようになっています(待機電流0.1mA以下)
多分、この電流値なら相当放置していても大丈夫かと思われますが、放電回路を装着したままというのは何となく落ち着かないので、リレー回路を組んでおきたいと思っています。
但しMonster1100EVOの場合、バッテリへのアプローチがとてつもなくダルい(笑)
タンクを剥がすと思っただけでやる気が出ませんwww
構造上仕方が無いのもなんとなくわかるんですが、ヒューズボックスにも簡単にアクセスできないのはちょっとね・・・
必要に迫られていないだけに腰が重いですねー
<追記>
タンクバッグの中にモバイルバッテリを入れて携帯電話に接続しておくと、常時ディスプレイ点灯上体で、ナビゲーションをオンにしたり、動画再生をずっとしていても10時間近くは優に使えるので装着しても使用頻度は極めて低いと判断し、作業の無期限延期を決定しました(笑)←正直面倒くさい
LEDウインカー
デ○ルブ○ンカーと同じ標準バルブの中華ウインカーをリヤに組んでみましたが、イマイチパッとしません。
フロントにも付けてみたのですが、なんかダサい・・・?ような気がしたため汎用LEDウインカを装着してみました。まーこんな感です。そんなに悪くは無いですかね。
小さくても輝度しっかり出る事や、寿命が長いというのはLEDが良いのですが、ただ装着するだけだと、消費電力が減少してしまう事で、ハイフラになってしまいます。
Monster1100evoはメーター内の回路でウインカーの点灯を制御しているため、リレー交換ではなくウインカーライン上に抵抗を設置する必要があります。
手法的には本末転倒なのと、地味にかさばるので設置場所に困りそうです。
また、作動時の発熱が結構気になります。ダルいなー・・・
一応こんな感じで作ってみましたが、リアがノーマルバルブのためそのままでもハイフラになりません。
なので、現状、装着していませんww
本来はウインカー1個に付き1つ必要のようですが、モンスターの場合1つで大丈夫でした。(左右に1個ずつ)
リアもLEDにリプレイスしようと思っているので、その際に合わせて装着してみたいと思います。
得意のお安い汎用品を装着しましたが、結局レジスターを購入したりしたので、RIZOMA社等の製品との価格差はあまり無い気がします。(RIZOMAの正規品はレジスターが同梱されている)
あ、お高いDPのウインカーにはレジスター付いてるのでしょうかね???(買わないけどwww)
MIDLAND BTX1FM
NAPSに行って買ってきました。
「いらねー」ってのが私的本音なのですが、これも時代の流れでしょうか?
Bluetoothインターコムですね。
一番お安いヤツ(笑)
HSP, HFP, A2DP, AVRCPプロファイル対応なので、普通にBluetoothヘッドセットやヘッドフォン、リモコンとしても使用できます。
私が買ったのは通信距離10mのモデルですが、上位機種には1600mってのもアリマス。
いきなり装着完了ですが、難しい所は特に何もありません。
フルフェイス用のブームの付いていないマイクにつなぎ替えるだけでしょうか。
もう少し攻めてもよかったのですが、とりあえずは無難そうな隙間からマイクとスピーカーワイヤを捌きました。
素材的にはしっかりしているので、少々強引に這わせても断線したりはしなそうです。
ヘルメットの方が大事なのでしばらくはこのまま使います。
あ、ツインパックっていうのを買いました。2台セットで1箱になっているヤツです。
バラで買うより少しお得みたいです。箱代?
携帯電話等、Bluetooth機器とのペアリングも簡単でした。
2台同時に登録することもできます。(1台目がHFP・A2DPで2台目がHSPプロファイル)
試験運用も兼ねて、音楽聴きながら乗ってみました。
走行音に比例して自動で音量がアップダウンしたりして結構良く出来ています。
電話が着信すると自動でフェードアウトしてくれます。終了後再びフェードインもします。
通話自体も着信後、声を出すと自動的に応答してくれます。
本体のボタンをタッチする事でも応答可能です。
無駄にスピード出してみたり、シールド開けた状態で通話してみたりもしたんですが、全然普通でした。
聞きにくいって事もないし、相手にもちゃんと伝わっています。
1人で使うならコレで良いって事ですかね。
音質や音量はコレで十分だと思います。
ヘルメット内に貼り付けるという制約がある以上、どのメーカーも似たり寄ったりなのでは無いでしょうか?
高音質を謳っているプロダクトもありますが、商品の性質上からもあまり追い求める必要は無い気がします。
ホントにコレでいいと思います(笑)
同時通話機能を必要としている方はチェックが必要です。
カンファレンスモードというのをサポートしているプロダクトは同時にみんなで話ができます。
何台まで接続可能っていうのは、複数の端末を登録できるという意味で、通話は1対1です。
(登録した端末を選択して呼び出す事が出来る)
ウインカー? ブリンカー?
現地のお友達にたのんでおいたものがいろいろ届きました。
このウインカーもその1つ。
これはあれと同じプロダクトです。
あっ!上下間違えたww
お友達に画像を添付して送ったらコイツが届きました。
いわゆる「あるよ・・・」ってヤツです。マジで同じでした(笑)
生産国の記載はありませんが、十中八九・・・いや間違いなく中華製でしょう
(だってパッケージは中国語だったからwww)
お値段は2個で350バーツ也
ということは1台分で700バーツ(約2400円)安っ!!
まー動作の保証はされていませんけど・・・
とりあえず組んでみます。
AELLAライディングステップ その2
装着して乗ってみました。
「どうせ換えちゃうんだからさ!」と、最初から装着してしまうお友達がほとんどですが、「確かにねー」と都度思います。(しかし私は後付け派www)
AELLA様のステップだからと際立ってこうだ!感じるものはありませんが、いわゆるアフターマーケットのステップらしい剛性感や可動部のカチッとした操作感がやっぱり良いですねー。
ステップ位置はスタンダードの20mm前/30mm上でセットしてあります。
予想通り第一印象は結構窮屈www(良い事です)
ポジション的にはバッチリで、
ペダル操作のできる位置にステップしても、つま先でステップしても膝の当りはピタッと一定で安定しています。
上半身の自由度が格段に上がりました。
ギザギザもしっかり効いているので、足をポンと置いておくだけでしっかりホールドされます。
ハンドルとペダル操作がよりリラックスして行えるようになりました。
(セルフステアを妨げるような動作や不自然にステップを踏みしめたりする必要が無くなりました)
また、ステップが前上方へシフトして膝の位置が上がった事で、タンク押しやすくなってしっかりと後ろに乗れます。(シートカウルの段差をお尻で感じられるくらいの位置)
前にズレるのを気にしなくてよいのはラクチンですねー
街乗りモンスターなのでバンク角がナンチャラ的な話とは無縁ですが、カミナリ族的ポジションではないいまどきコンセプトのフォワードステップですので、速度域を問わず安定したステッピングができます。長距離のライディングでも効果を発揮しそうです。
最初の話に戻りますが、「どうせ換えちゃうんだからさ!」って部分に改めて頷かざる得ないぐらいの差は出ますねー
純正でこのくらいのグレードのステップ付けてくれれば良いのに・・・(笑)
AELLA ライティングステップ
ライディングステップが届きました。
量販店に出向き各社有名どころのステップと睨めっこすること数日、スライダと同じAELLA社製にしました。
ベースプレートやレバーの細かい作りこみがとても気に入りました。
これが市販品としてお手軽に入手できるってのは良いですねー
ノーマルステップの取り外しから、段階的に写真を撮ったのですが・・・・
あまりにも簡単な作業だったので、省略します(笑)取り付け所要時間は1時間弱でした。
<左側>
24mmのボルトが1箇所。8mmのヘキサゴンが2箇所
それとシフトリンケージを外すだけです。
ステップに付属してきたリンケージロッド(ノーマルより少し長めでした)に交換してステップ本体を装着します。
ノーマルステップは3点支持ですが、このステップは2点支持。
付属してくるメクラ用ビスで1つをふさぎます。
<右側>
同じようにノーマルステップを外します。ブレーキランプスイッチとマスタシリンダとリザーバータンクも外してステップに組み込んでいきます。従来型の1100だとブレーキホースを交換するひつようがあるのですが、1100EVOは交換不要とのこと。排気デバイスのラインとブレーキホースが並行しているので、1度引っ張り出してやる必要があります。
ピストンプッシュロッドの調整等が必要なので、こちら側は全体的に仮組みしていく感じになりました。
このプロダクト、1100evoももちろん対応車種に含まれているのですが、もともとは旧1100や696用の製品のため、微妙に部品が余ります。
付属しているマニュアルには1100evoに関しての記載は無いので、ホントに不要なのかが良くわからない(笑)
ステップポジションは標準として設定されている20mm前/30mm上にしてみました。
(その他20mm前/20mm上、 10mm前/30mm上、 10mm前/40mm上の合計4ポジション)
これでしばらく乗ってみることにします。
babyfaceが第一候補だったのですが、実物も見たらそうでも無くなってしまいました。お値段がお安いのは良いのですが、ベースプレートのデザインがイマイチで形態的に少々疑問を持ってしまったことと、ブレーキペダルの位置が合わない感じだったのでパスしました。お気に入りのブランドだったのですが、オジサンになって目が肥えてしまったのかもしれませんねー。
*備忘録 締め付けトルク
24mmソケット 55N
8mmヘキサゴン 40N
ウインカコネクタ
GIVIのトップケースを装着したまま、モトクレイジーのフェンダーレスキットを組むためにウインカーを移設する予定です。
汎用のLEDタイプのものをすでに確保しています。
配線をカットしてギボシで接続してもよいのですが、後々の事を考えると純正コネクター仕様にしたいところです。
ドゥカティからもLEDウインカー用の配線キットがリリースされていますが、お高いのとお取り寄せのタイムラグが気になります。
モトパーツショップでも汎用品のそれらしきものを見つけましたが、やっぱりコネクタだけでは売っていません。そしてやっぱり高い!
そこで、純正ウインカを持って昔から愛用しているアキバのコネクタ屋(と私が勝手に呼んでいる。パーツ屋です)へ行ってみました。
「このコネクターありますか?」
と言い終わる前に、背後のパーツストッカーを開けて
「これだろ!!」
とバラバラと目の前に・・・おぉぉ!
バラ売り可でお値段も安いので、都度買いにいけます。
ウインカーに直接付けると長さが足りなそうだったので、ギボシ端子仕様にしてみました。
(2個はコネクタ組み付けの練習用ですwww)