
まずは1週間乗ってみました。走行距離的には約500kmチョイ。軽く感想を。
まーMonster1100evoのデビューは2011年ですので、今更なんですけどね。
でも、まだまだ新車もたくさんありますし、中古も低走行のものがズラッとならんでいますので、私のようにこのタイミングで買おうかなーって人も中にはいらっしゃるかなーと・・・
参考リンク
http://www.goobike.com/bike/ducati__ducati_monster1100evo/
☆まずエンジンから・・・
繰り返しますが、下は有りません。
ドゥカティらしい堂々とした下の無さです。
普通です。
Monster1100EVOは雑誌やweb等で、「かなり乗りやすい」と評判ですが、それは一般的な言葉として用いている「乗りやすい」という意味ではなくて、「ドカの空冷Lツインとしては相当乗りやすい」という事で、普通で言ったらやっぱり乗りにくいなーと思う人はたくさんいると思いますww
カクカクしたり、ゴトゴトせず、実用的なのは3000回転以上。それ以下はダメです。
都内およびその周辺における街乗りでは、ひたすら1速→2速→1速→2速→・・・・の繰り返し。
国産マルチのように3速入れっぱで流す的な走行はかなり難しいと思います(笑)
とは言うものの、5000回転リミットの慣らし運転中でも、リッタークラスのしっかりとしたパワー感はありますし、スロットルに対しての反応もとてもリニアです。また、回った時のフィールはスゴク気持ち良いです。
贔屓目に見れば、ドカ史上最高峰の空冷エンジンと捉えることもできます。
☆ドゥカティのシンボル的な存在であった乾式クラッチも、いまやトレンドは湿式・大容量・スリッパー機構ですので、現行モデルではすべて移行しています。1100EVOも倣った形で湿式が採用されています。
使い心地はまーまーです。使いやすく優等生タイプ。
発進時や低速走行時でのいわゆる半クラッチ的な領域での操作性がの良さをすぐに感じることができます。当然乾式のようなスパッと感はありませんが、不規則な加減速を繰り返すストリートではこの方が良い気がします。
まー個人的には特に問題無し。使いやすいです。
強いて言うと、今は気候的要素から、油温がしっかり上がってこないと作動が安定しません。
空冷が故にエンジン温(油温)が上がりにくいので目立つのかな?
「ドゥカティは乾式だ!!」というご意見も多々ありますが、ストリートで敢えて乾式をチョイスするメリットはもう無いと思っています。これも時代の流れでしょう。
☆それから、ブレーキ。
予想外に効かない。いや効かせられないのか(笑)
SS系のブレーキに慣れてしまっている事もあるのか「もっとしっかり効いてー!」って感じ・・・
純正ブレンボは旧世代のものですが、タッチはやっぱりスゴく良くて、ぐぅぅぅーと奥で握り込めるのですごく気に入っているのですが、制動感がもう一つ伴わない。まだ使い始めなので完熟走行をしながら自分自身の操作感を高めていく予定です。
☆サスペンションは、フロントフォークのダイビングが気になります。
シブめのリアサスとは相反的に動きが出ます。
まだ、街中をチョロチョロ乗っているだけなので、何とも言えませんが、スプリングレートが低いのかなー
ま、これも下手クソっていう説が濃厚という線が・・・(バランスよく動かせていない)
☆ハンドル幅広&切れ角少ない
ハンドル幅はかなり広いです。セパハンの車両とごちゃ混ぜで乗っているからという気もしますが、それでもかなりワイドではないでしょうかね。
切れ角は無いです(笑)でも、ドカのなかではたくさん切れる方かと思います。
流行の国産ミドルのようにチャリンコ感覚でクイクイ向きを変えるような事はできません。
乗って動いている分にはほとんど気になりませんが、押して向きを変える時には笑わずにはいられませんw
ヨーロッパ車の共通仕様ですかねー
(新しいトライアンフストリートトリプル等は、日本市場に合わせて舵角バリバリの仕様になっているようです)
とりあえず、感じたことを並べてみました。
上記したダメ出し的文言からはとてもその様子は窺えませんが、
かなり気に入っています(笑)
あっけなく売り払う可能性もありますが、コイツはそのまま取っておこうかなと思っています。
最後の空冷エンジンでしょうし、ドゥカティのリッタークラスで軽量コンパクトな車格のモデルはもう出てこないでしょう。
俗にパルス感と揶揄されるLツイン特有の振動も水冷・高回転・高出力型にシフトするにつれて、質感の異なるものになってきているのも事実です。
モンスター1100EVOはクラシカルドゥカティのエッセンスを感じつつ、フリー&セーフティーに乗れる準現行モデルってとこですかね。
つづくw


