Author Archives: CNX41
Ducati Wheelie Control (DWC)

Superleggeraの諸元表を眺めていたら、制御デバイスの欄にDucati Wheelie Control (DWC)の記載がありました。
ジャイロを基軸とした電子制御デバイスというような説明がされています。慣性制御システムという記載がされていますので、車体に発生するピッチ・ヨー・ロールのモーメントコントロールが行われ、既存のDTCと併せて装備されて、より高度な車体制御が行われることになります。
個人的に所有しているS1000RRにもウィーリーコントロールと称される類似デバイスが装備されています。
フルスロットル加速中に上りから下りにスイッチする路面で、どうしてもオートマチックでウィリーしてしまい姿勢制御のためにスロットルを戻したり、リアブレーキ操作を必要とするようなシチュエーションでも、確かに一瞬浮いたか浮かないくらいの動きしかみせません。その間スロットルは全開のままなので、特に意識することなくライディングに集中することができます。静止状態からバンッとクラッチミートさせて飛び出してもリフト量がコントロールされているため、不安や恐怖を感じること無くワイドオープンすることができます。ピッチ・ロール・ヨーを子細にコントロールできるということは、私のようなファッションライダーにとっては車両姿勢の不正な動きを抑え込むセーフティデバイスとして機能しますし、エキスパートライダーにとってはより緻密なマシンコントロールを行うためのものになるでしょう。そして、街乗りからサーキットまで様々シチュエーションでその価値は発揮されるはずです。
満を持して的な感もありますので、当面はトップグレードにしか搭載されませんかもしれませんが、DTCとABSにプラスして標準装備されてくると良いですね。
余談ですが、私と同年齢もしくは先輩で、国産マシンが好きなライダー、特にレース経験者は口癖のように
「ABS?そんなのつけたら上手くならない」
「トラコンついたバイクなんて何が面白いの??」
「ウィリーやエンブレまでコントロールしたら誰が乗っても同じなんじゃん」
「電子制御サス?車体はライダーが抑え込むものなのだよ」
「ライドバイワイヤなんて信用できない。俺なんて何回切れたスロットルワイヤ手で引きながら走ってきたか・・・」
「ともかくバイクは転んでナンボ!壊してナンボ!」
「そんなバイクでタイムが出てもうれしくなくない?」
等と嘯かれます。
まーおっしゃりたい事は解らないでもないんですが・・・
私はABSやトラクションコントロールをはじめとした電子制御デバイスはできる限り装備していくべきだと思います。
MOTO GP等、トップグレードのレースの世界で各社が挙って研究開発しているのは、世界のトップライダーであっても、ラップタイムを詰めて行くことや完走率を向上させる等、その有用性が極めて高いからだと思います。
我々アマチュアライダーにとっては転倒や事故のリスクを低減させながら、車体の限界付近までのコントロールテクニックを習得することができるわけですから、積極的に利用すべきだと思います。一般道での緊急時にも必ず差が出てくるはずでしょう。ま、いいか。
HYOD 009 D3O® RACING GLOVES

レーシンググローブを新調しました。
Hyodプロダクト定番の009シリーズとなります。
上位グレードとして、ナックルガードが装着されているEVOLUTIONシリーズがラインナップされていますが、今ひとつ装着感がしっくりこないというか、レバーの操作時にガードが気になってしまうためチョイスしませんでした。

衝撃級素材D3O®がナックルとネック部に配置されています。柔軟性の高い素材なので、違和感は全くありません。

手掌側はシンプルな構成で、指先に向かってはレザー1枚でパッチはされていないため、ダイレクトな操作感を得られます。
長時間のライディングでも掌握時の抵抗感が気になりません。ダイネーゼやアルパインスターのグローブも所有していますが、Hyodの009がダントツに良くできていると思います。
レーシングスーツ同様、グローブも日本ブランドであるべきだなーと思うアイテムの1つです。

おまけで、同じデザインの街乗り用メッシュグローブも合わせて購入してみました。日本ではオンシーズンではありませんが、熱帯地方では、年間を通じての必須アイテムとなっています。
1199 Superleggera


Ducatiの公式サイト上で、発表になりました。
1199 Superleggera
既存ラインナップのPanigale Rが少々不思議なパッケージングでリリースされましたので、本来の姿であるとも言えるでしょうか?

軽量化を主軸にハイグレードな素材を使用したパーツ構成になっています。
Panigale Rと比べて-14kgとなる車体重量に200馬力を超えると表現されているエンジンが搭載されています。
乾燥重量で155kgですので、相当に軽いです。
ナンバーがつけられる車両としてはトップクラスです。
500台限定が多いのか少ないのかは実は不明(笑)ですが、サーキットユース目的でPanigale Rに乗られている方などは乗り換える価値はかなりあるでしょう。
実際に中古車サイトを検索してみると、発表前から低走行のPanigale Rの掲載が増えてきています。
価格的には通常のPanigaleシリーズとは大きく異なると思われますが、ターゲットとなるユーザ層は「300も500も同じ」な方がたくさんいらっしゃるはずなので、事前に放出してしまって予約受付待ちなんて感じなのかな?
モノコックに移行して最初のスペシャルモデルだけに、注目ですね!!

おまけ。
スペシャルサイトでは分解写真からパーツの特徴がコンテンツとしてアップされています。
おもしろいです。
余談です。
私自身は、日本で乗るドゥカティと考えると選択肢には入りません。
「SuperBike以外はDucatiで無い」の理論に則るとここ数シーズンのベストグレードとなるでしょうから、ちょっぴり欲しい気もしますが、今のライディング環境を考えると、国内のサーキットには行かないでしょうし、何よりもいない事が多すぎる(笑)
2年くらい乗って車検を残しポイ捨てするパターンであれば、Panigale Sで、しばらく大事にするのであればPanigale Rってところかなー?
(実際はモデル末期のMonster1100evoの新車を在庫処分ギリギリまで粘ってアシ代わりと思っていたりする今日この頃ですが・・・)
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Panigale S SENNA

アイルトン没後20年のスペシャルバージョンとしてブラジルでのみ161台販売されるスペシャルバージョンのパニガーレSが発表されました。
仕様そのものはSの状態で、フェアリングデザインとホイールカラーが当時セナ自身がオーダーした916と同じスペシャルバージョンになっているようです。

<こちらは1995年に発表されたセナ仕様の916>
意図したタイミングではないでしょうけども、Panigaleとアイルトン・セナを重ねて見れたことがなんだかうれしくなりました。ブラジルのドゥカティマニアの方々はマストコレクトでしょう。
そうですか、アイルトン・セナが亡くなってからもう20年もたつのですねー
不本意ながら(笑)

サーキットラン用に使っているBMW S1000RRが、私の不在中に現地のスーパーバイクマガジンの特集記事に掲載されました。
(HP4は同じバイクショップ仲間が所有している車輛になります。)イジリ倒したカスタムな企画ページでは無くて、写真集的なもののようです。なんかノーマルに戻されてるしwww
日本では珍しくもなんともないS1000RRですが、今年の4月まで250ccを超える排気量の登録が非常に難しかった事と、輸入車には高額な関税が課せられるため、絶対数が少ない。私の居住するエリアのBMWディーラは一軒のみで、黒のS1000RRの販売は今のところ私の所有する1台のみ。HP4等は全国で数台とさらに少ないようです。
まー取材も来ますね(笑)
一応サプライズ的にお友達やオーナーがお披露目してくれたのですが、肝心のオーナー自身(私)は大のBMW嫌いだったりするので、あまり思うところは無し(笑)っていうか、BMW乗りなイメージが定着したりするのがとても心配ですwwww
おーいPanigale様!!早く来てくれぇぇー
Scrambler 2014
スクランブラーのスパイショットが出始めましたねー。 このサイト。 エンジンとしては新しい空冷の796cc(モンスター796と同じ)を採用しているようです。 (ということはMade in Thailandでしょうか?) フレームレスではなく、伝統のトレリスフレームと記載されています。 ただし、前輪はスポークホイールですが、後輪はキャストホイールです。そして今時風のスイングアーム形状がういている印象も受けます。 先日のMonsterのスパイショットはそのまま登場してきそうな状態でしたが、これはもう少し時間がかかりそうな感じを受けます。 今年のEICMAで発表になるのでしょうか? 個人的には興味のないカテゴリなのですが、アウディ傘下となったドゥカティがどの程度まで意匠をだしてくるのか楽しみです。
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DUCATI 1199 PANIGALE TERMIGNONI FULL EXHAUST
ProItariaのオンラインショップにてパニガーレのテルミニョーニのフルエキゾーストキットがディスカウントになっています。

2990USDですから、現在のレートでも30万は超えません。
ディスカウント前の3568USDなので、送料分は十分にカバーできてしまいます。
国内の正規店ですと、ザックリ50万という数字が見え隠れしますので、非常にバリューであると言えます。
ドゥカティパフォーマンスのパーツはインストールガイドに日本語ページが必ず印刷されているので、世界中どこから購入しても問題はありません。エキゾーストの交換はプライベータでも比較的簡便に行える作業ですので、海外からの個人輸入を活用することができます。
注:と、書きながらですが、1199Panigaleのマニホールド交換は作業性が悪く個人的な主観ですと難しくはありませんが、かなり面倒な部類になります。スリップオンの延長感覚ではできません。
ちなみに、

マニホールドのみもディスカウントされています。
本国仕様のサイレンサーをスリップオンさせている場合にはこれでフルエキにすることができます。
また、是非はわかりませんが、個人輸入でのモディファイのポイントとして、

コイツを回避する事が出来ます。
インストールガイドは数か国の言語で作られているのですが、その手の書類が添付されているのは日本語のページのみ。
コンプライアンス遵守の施策であることはわかるのですが、端的にはエクスキューズとしての書類です。
私が主にライドしている地域は、日本のような車検制度や、排ガス・騒音規制等も実質無りませんので、この手の法規制に対して考える必要はありませんが、新車購入直後等で、車体番号を把握されたくない方にはポイントでしょうか?
すでに、上記2商品はパーツ番号の新しいものが流通しているので、USベースの在庫処分なのかもしれません。
(現在、ドゥカティの公式サイトのアクセサリ検索からは一時的にサイレンサーキットが消えています)
タイミングがバッチリの方は迷わず購入ですね。
DUCATI TREND 2014

899Panigaleに続く2014シーズンのドカティはまもなく開催されるEICMA2013でインフォメーションされると思われます。
リニューアルが噂されているパニガーレ版ストリートファイター等、興味が尽きません。
2013にリリースされたHyperMotardやニューミドルな899パニガーレの流れからは、2014トレンドとして、
DTC
ABS
ライド・バイ・ワイヤ
APTCクラッチ
の4つの装備は標準として採用されてくるであろうと思われます。
DSP(DucatiSaftyPackeage)として、トラクションコントロールシステムとアンチロックブレーキの組み合わせはすでに定番。コンシューマ向けの、特にナンバーを取得して公道を走ることを前提とした車両には非常に有用であると思われます。ブレーキタッチの質感は確実に落ちますが、トータル的な制動性能は比べる必要も無いくらいの差があると思われます。低μ路走行やパニックブレーキ等の事まで考えると敢えて外す理由は見当たらない事と、周囲への安全配慮という部分でも標準装備が適当であるといえます。
トラクションコントロールも同様で、インジェクター化され、ECUによるエンジンの制御も10年前とは別物になりました。後述するライドバイワイヤとの組み合わせまで考えると、シチュエーションに応じたトラクションコントロールが公道でのセーフティにつながるでしょうし、ライダーもオーバースロットルに対してナーバスにならずにすみますので、結果的にはスムースでスマートなライディングにつながっていくと思われます。
ドゥカティの中では廉価版のHyperMotardの2013モデルにライドバイワイヤが採用された事で、全モデルに装備される道筋が見えてきました。
車両設計自由度の向上やスロットル特性の調整等が簡便かつ高精度に行えることや、部品点数の減少や共通化でコスト面での有用性も高く、素人目にもデメリットの無い装備と思われます。また、あり得ないシチュエーションでの急激なスロットル操作等を電子的に制御できたりもするでしょうから、安全面での有用性も高いでしょうから、今後は標準化されてくるのではないかと思われます。
クラッチ操作による車両の挙動変化もスムースなライディングに影響を及ぼす因子であるといえます。
スリッパークラッチはシフトダウン時のバックトルクに感応して、圧着力が低下するため、極端な挙動変化を抑えることができ、ビックバイクでは少々気になるエンジンブレーキを意識せずにすみます。また、APTCは構造上、非常に軽い引力で意識せずクラッチ操作が行える事も大きなメリットであるといえます。

さらに、
DQS
オーリンズサスペンション
ブレンボモノブロック
マルケジーニ社製鍛造アルミホイール
等が、系統装備として、いくつかのモデルでは採用されてくるはずです。
DQS(Ducati Quick Shift)はいわゆるクイックシフターとカテゴリされる物で、シフトアップ時に点火をカットすることで、クラッチ操作が不要になり、高速にギアチェンジを行うことが可能です。明確にシフト操作に差が出てきます。個人的には全車種で標準装備もしくはオプション設定してもらいたいと思っています。一度装着された車両に乗ってしまうと、ちょっと止められません。スポーツ走行用の装備と定義されていますが、中回転域あたりまでを多用する公道においてもクラッチ操作を省略して、ライドできる事は大変有用です。ミッションへのダメージや耐久性を指摘する意見もありますが、ミッションの基本構造や日本人ライダーの使用形態から考えるとあり・なしで実質的な差は出ないであろう思っています。現行モデルではMonster1100EVOにDQSが設定されていれば、即買いしていました。
シリーズ的にはSグレード以上に、装備されてくるオーリンズサスペンション。
これも個人的な意見ですが、フロントフォークはともかく、路面追従性が高く、安定したトラクションを確保してくれるリヤのTTX36は純正のアップグレードパーツとしてでも設定があればよいなーと思います。
スロットルや荷重移動のマネージメントが不十分なアマチュアライダーの場合、リアタイヤの荷重変化が著しく、リアサスの能力がかなりモノを言う気がします。
個人的にはやはりMonster1100EVOにオーリンズが設定されていないのは残念でなりません。
ミドルクラスのモデルにはHyperMotardSPのようなグレードが設定されていると良いなと思います。
ブレーキのキャパシティは大きいに超したことは無いと思っています。
キャリパーの剛性だけではなく耐久性の面からも、可能であればモノブロックキャリパーが装備されてくるグレードがあればよいなーと思います。
軽量なアルミ鍛造ホイールも一般的にはSグレード以上に装備されて来ます。
4輪と異なり、サーキットランを除くと、ホイールリプレイスはあまり一般的で無い気がします。
選択肢も少なく、なによりも高額であること等が背景にあるからでしょうか?
しかし、バネ下重量の軽減は走行性能が劇的に向上する要素でもあるため、ブレーキ同様に可能な限り高性能なモノを装着して起きたいところです。通常グレードにマグネシウムやカーボンの標準装備というのは難しいでしょうけれどもアルミ鍛造ホイールが装着されているグレードの設定は期待したいところです。
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899 Panigaleのパーツが出ていますね

<このカーボンの使い方は格好良いです>
本国サイトのアクセサリページから、899Panigaleのパーツ検索ができます。

目新しいものは別段ありませんが・・・・

マグネシウムのケースもちゃんとありました。

エキゾースト関係は今のところサイレンサーキットだけが表示されていますね。
1199Panigaleのコルセテルミフルエキの極太エキパイがフェアリング内に収まっているのは迫力モノでしたので、899もやっぱりフルエキ仕様が格好良さそうですよねー。
899。
リリースが楽しみですね。
Superbike 848 EVO Corse SE

スーパーバイクシリーズのミドルクラスとして899パニガーレがリリースされた事で、どこかのタイミングで848EVOはリプレイスされてラインナップから姿を消すことになります。
ドゥカティのアイデンティティの1つである鋼管トレリスフレームのスーパーバイクは848EVOが最後になるのでしょうか?
無くなってしまうと言われてから欲しがるのは日本人のあまりよろしくない習性ではありますが、水冷モンスターや次期ストリートファイターもモノコック化されてくるでしょうし、その後もモデルに関してもアウディ社の意向が前面に出てくるでしょうから、プラットフォーム化され、一部モデルを除き、サブフレームとフェアリングのみが異なるラインナップになってしまう可能性も無くは無いと思われます。そう考えるとオーソリティとしてのドゥカティのエッセンスを有する最後のモデルがこの848EVOかもしれません。

個人的にはPanigaleRのテールランプのLEDはすでにアウディ風に映ります。
848のリアビューは印象的で、走っているその姿はドカティであると思わせてくれます。非常に美しいです。
大排気量のスーパーバイク(現行は1199)はサーキットでのレースやスポーツライドで、極論すれば転倒する事や壊すことを前提に消耗品的に使っていく要素が強く、ナンバーを取らないもしくは車検までは乗らないという使い方をする方も多いと思います。一方、ミドルのスーパーバイクは通勤・通学やツーリング、ワインディング等のストリートユースへの親和性も高く、じっくりと付き合えるマシンと考えることもできます。
新しい899は当然魅力的ですが、肌身離さずそばにいるドゥカティとしては848 EVO Corse SEな気がしています。
私自身はストリートユースメインの車輛を選定中ですので、購入できる最後のチャンスかもしれません。
現在、日本仕様の正規ディーラー車を対象にDucati Special Value Programとして、150000円分の購入資金サポートクーポンがもらえるキャンペーンを実施しています。(2013年09月01日~2013年11月29日まで)
年内までは、なんとなくオッケーな気もしますが、年が明けてしまうと登録の問題もあるでしょうから、WEBサイトでは存在しても、新規オーダーはできないという可能性もあります。モンスター1100EVOやストリートファイター848等が順当な候補ですが、とどのつまりドゥカティはスーパーバイクであるとすると、やっぱ悩みますねー
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